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予防医療について

予防医療について

健康診断

言葉を話せない動物たちにとって、初期の体調の変化を動物自身が感じても、それを訴えることはできません。体調を崩してから病院に行くのではなく、定期的に健康診断を行うことで小さな変化にいち早く気付くことができます。

また、人間と比べると動物たちは早いスピードで歳をとります。そのスピードは4~5倍とも言われます。つまり、人の年齢で換算すると小型犬や猫は1年間で約4歳、大型犬は約5~6歳も歳をとっています。これらのことから、1年間に1回以上の健康診断がとても大切なのです

当院では、年齢や動物種にあった健康診断のコースをいくつかご用意しております。お気軽にご相談ください。

犬の病気(感染症)の予防について

わんちゃんの感染症は多く、「狂犬病ウイルス」、「パルボウイルス」、「ジステンパーウイルス」などのウイルス感染症や、蚊に刺されることよって感染し心臓に寄生する「フィラリア(イヌ糸状虫)」、お散歩などでノミ・ダニに刺されて感染する「バベシア」「SFTS(重症熱性血小板減少症)」などがあります。これらの感染症はかかってしまうと致死的になったり治療が難しいものばかりですが、予防接種や寄生虫予防薬を使用することでこれらの感染症にかからなくなったり、重症化を防ぐことができます

予防接種やフィラリア・ノミ・ダニの予防をして、感染症からわんちゃん達を守ってあげましょう

猫の病気の予防について

猫の感染症には、いわゆる猫かぜの原因とされる「猫伝染性鼻気管炎」、口内炎などを引き起こす「猫カリシウイルス感染症」、致死的な経過をたどる「猫汎白血球減少症」などのウイルス性の感染症があります。また「猫白血病」「猫エイズ」などのウイルスは、一度かかってしまうと体から完全に排除することは難しく、発症すると様々な病気を引き起こすとてもやっかいな感染症です。

ノミ・ダニの寄生や、お腹の寄生虫にかかることもあります。特に最近ではマダニに刺されることで感染する「SFTS(重症熱性血小板減少症)」の発生が報告されており、人への影響も問題になっています。

ワクチン接種を行い、予防薬を使用することでこれらの感染症を予防することが可能です。また、ネコちゃんの場合は外に行くことで様々な病気に感染しますので、できるだけ室内で飼育することをおすすめしております。

病気を予防するための手術

避妊・去勢手術をすることで、男の子の場合は精巣や前立腺の病気、女の子の場合は子宮や卵巣の病気、乳腺腫瘍などにかかりにくくなることが分かっています。また、問題行動の一部や、発情期のストレス・生理のトラブルを減らすこともできます。もちろん望まない妊娠も防ぐことができます。

歯石は歯垢を放っておくことで歯につきはじめます。歯石の中には多くの細菌が存在し、毒素を出したり出血や膿の原因になったり、歯周病を引き起こしたりします。また、歯周病を放っておくと、様々な臓器の病気の原因になると考えられています。動物の場合は人間とは違い、口を開けてじっと我慢してくれませんので、歯石の除去や歯の処置には全身麻酔が必要です。当院では、しっかりと歯石除去・歯科処置を行うために、また動物の受けるストレスと安全性を考慮して、無麻酔による歯石の除去は行っておりません

避妊去勢による体への影響や、歯石除去についてメリット・デメリットなどを交えて解説します。